未知の世界

9月に人生で初めての応援上映、そして

人生で初めての「リョーマ!」、見に行きました

 

わたしがプリンスオブテニスを好きになったのは

今年の7月で、8月は応援上映がなかったので(多分)

見に行きたいな〜もうやらないのかな〜

と思ってたところ9月にまたやるとの情報が

 

これは行くしかないと近くでやっている場所を調べ

ネット予約してウキウキとソワソワを携え赴きました

 

映画館に着くと、少し田舎な場所だったことと

わりと遅めの時間からの上映ということで

これは「仲間」なのでは…?という方しかおらず

 

中学生か高校生ぐらいの可愛らしくお洒落した方、

学校や仕事帰りであろう制服やスーツ姿の方など

結構幅広い年齢の方々が見られ、改めて

テニプリってすげぇや…と思い知らされました

 

親子連れ(おそらく母、息子、娘)の方も居て

家族で見れるなんてあったけぇ…とほっこりしたり

 

開場していそいそいと後ろから2列目の端という

謎のチョイスをした座席に座り、周りを観察

 

しっかり痛バッグにペンライト、ぬいぐるみなどを

持ってきている人がほとんどでそれだけで感動

 

一方わたしはRPGでいう初期装備並みの装いで

とりあえずペンライトは買うか…と決意しました

 

そうこうしてるとさっきの家族連れの娘さんが

最前列のど真ん中に着席、他の家族は最後列に

 

娘さんは大きい痛バッグから颯爽とペンライトと

ジャージを取り出し装備。2本持ってる…!

 

再び周りを見渡すとペンライトを持ってる人の

ほとんどが2本持ち。中には4本ぐらい持ってて

戦国BASARA伊達政宗みたいになってる人も

 

かっけー!と感心してると広告などが流れ始めました

 

まず1番最初に受けた衝撃が、映画泥棒のシーン

流れ始めるとみんなペンライトを赤に切り替え

×を作って画面に掲げているではありませんか

 

ここから始まってるのか。圧巻でした

 

ここからしばらくペンライトに対する衝撃の連続です

 

本編が始まり、テニスボールが転がるシーンでは

黄色に切り替えくるくるペンライトを回す

 

ポストが映れば赤に切り替え縦にかざす

 

リョーマと桜乃がいい感じのシーンでは

ハートになるように動かしてかざす

 

何より気になったのが教会で鐘が鳴るシーンで、

白に切り替え2本で十字架を作り、

その上から斜めに黄色を重ねて揺らし(語彙力)、

鐘を表していたとき(たぶん)

 

シンプルにどうやって持ってるのか気になりました

 

なんせ初見なのでこれが一般的かはわかりませんが

みんな示し合わせるように息がぴったり合っていて

 

ほんとに感動というか感心?しました

とにかくすげぇの一言

 

もちろん本編の内容もちゃんと見ようとはしてますが

ペンライトが気になってしかたなかったです

 

内容に対する感想としましては、

大画面で初めて好きなキャラたちを見た瞬間

感動?感激?我が子の運動会の動画を見ているような

なんとも言えない気持ちで少し目が潤みました

 

ストーリーもテニス作品でミュージカル風というか

多分見た人にしか伝わらないと思うんですが、

広告か何かで見た「こんなテニプリ見たことない」

という文言そのもので。非常によかった。好(ハオ)

 

最後のキャラソンのメドレーみたいなのも

新参者のわたしでもわかる曲ばっかりで

もう終わるっていうのにこんなテンション上げて

どうしようっていうの?!と言う気持ちでした

 

そりゃみんな何回も見るわよ